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絶品!新宿個室居酒屋 はたごの備長炭で炙り焼く秋刀魚(さんま)塩焼

2014.10.04

こんにちは!もう10月です!今年もあと2ヶ月です!(;´∀`)

ついこないだまで暑かったのに、もうすっかり秋って感じです。

秋の味覚で皆さんは何を連想しますか?
僕は新さんまが第一に浮かび、そして一番よく食べてます。

秋刀魚(さんま)の名前の由来は大きく2説あります。
その一つは「細長い魚」を意味する『サマナ(狭真魚〉』が変化して『サンマ』と呼ばれるようになった。
もう一つは大群で泳ぐ習性を持つことから『大きな群れ』を意する『サワ(沢)』と『魚』を意する『マ』からなる
『サワンマ』が語源となったという説があります。
さらに『秋刀魚』の字があてられたのは大正時代になってからで『に獲れるのような形をした』ということかららしいです。

はたごでこの時期に取り扱うさんまはいわゆる『新さんま』と呼ばれるもので、夏の間はオホーツク海あたりを回遊していたさんまが、秋になり日本列島近海まで南下してきたところを漁獲し、水揚げ後直ぐに氷漬けにして発泡スチロールに箱詰めされ出荷されるので常温に曝される時間が極めて短いので新鮮そのもの。
そして今はまだ北海道の物がほとんどですが、南下してくるさんまの一番いいところで水揚げされた物を仕入れますのでサイズも脂の乗りも上々です。

その『新さんまの塩焼』は備長炭を使い余分な脂を落としつつ遠赤外線効果でジックリ、ふんわりと焼き上げますので、
ほろ苦いはらわたまで美味しくお召し上がり頂けます。

他には卸し生姜と刻み葱を添えた『お刺身』、北海道の漁師さんはお刺身のつけ醤油に七味唐辛子を浮かべて食べます。これがまたピリッとして美味いので一度トライしてみる価値アリです。
醤油で下味をしてから粉をまぶしてカラッと揚げ、玉みそを添えた『竜田揚げ』等も日替わりでご提供しております。

秋刀魚はご家庭でもよくお召し上がりかとは思いますが、この時期だけの味覚を旅籠の鮮度、ひと手間、一工夫で味わってみませんか。

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