こんにちは！お仕事お疲れ様です。

9月になりました！ひやおろしのシーズンが始まりました！
ということで、はたごにも『ひやおろし』が入荷しました。

毎年同じ説明になってしまいますが『ひやおろし』とは、
冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れをして大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の火入れをしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸して」出荷したことからこう呼ばれ、程よく熟成し旨味を増した秋の酒として珍重されてきました。また『ひやおろし』は『夏越(なご)し酒』『秋上がり』とも呼ばれ、出荷時期や酒蔵さんごとに呼び方が変ります。

今年はこの３銘柄からスタートです。
★山形県　【楯野川　純米大吟醸　源流冷卸】
★秋田県　【雪の茅舎　純米吟醸　ひやおろし】
★青森県　【八鶴　純米　ひやおろし】

それぞれの銘柄を楽しむもよし、純米大吟醸・純米吟醸・純米の違いを飲み比べるもよし、
レギュラーメニューに有る、二回火入れの『雪の茅舎』との違いを利き比べるのも楽しいです。

例年では各銘柄一升瓶での仕入れですが、コロナ禍の今年は、東京都の要請による時短営業下でも極力風味の劣化をさせないように四合瓶で仕入れましたので、人気銘柄はすぐに無くなる可能性がありますが、順次別の銘柄をご用意致します。

※当店では、出来る限りのコロナウイルス感染予防対策をとってお客様をお迎えしておりますので、
どうぞご安心してご来店頂けます様お願い申し上げます。