こんにちは、急に寒くなってきましたね。
寒い時期だからこそ美味しく感じる料理の代表格が『鍋料理』です。

新宿界隈のビル風も一層冷たさを増してきましたので、当店でも『鍋料理』の販売を始めました。
ラインナップは『海鮮鍋』『豆乳豚しゃぶ』、そして定番の『水炊き鍋』です。

海鮮鍋はたっぷりの魚介類と冬になると美味しくなる旬野菜を秘伝のレシピで合せたみそ仕立てのスープでお召し上がり頂きます。
美味しくお召し上がりいただくコツは、
１、鍋がテーブルに届いたら蓋をしたまま強火にかけます。
２、蓋の小穴から湯気が噴き出してきたら火力調節の前にすかさず蓋をとります。
　　土鍋は鍋自体に熱をため込みますので火を弱めてもすぐには沸騰はおさまりません。
　　最初の沸騰くらいの時間では蓋の取っ手は熱くなってませんので素手で触れます。
３、蓋を取ったら火力を調節してグラグラからクツクツ言うくらいまで火を弱めます。
４、アクが浮いてきたら小まめに取りましょう。
５、鍋つゆから浮いていて煮えてない部分は中に沈めて十分に火を通しましょう。
６、あとは団炊【トンスイ】鍋用の取り皿に適量を取り分けて食べるだけ。
７、もしも煮詰まってきたようなら追加のスープ(追い足しと呼ぶ)をオーダーしましょう。
８、〆のうどんや雑炊を美味しく召し上がる為にスープは上手に適量を残して食べる様にしましょう。
　　ほぼ鍋の中のスープが空になってからうどんや雑炊を注文する方がいらっしゃいますが、
　　具材の旨味が出ていない追い足しで作っても美味しさは半減します。
９、うどんや雑炊は炊き上がると量が増えます。少なめのオーダーが◎です。
10、あっ、あせって食べて口の中を火傷しない様に気を付けて下さいね。