先日、かどやホテルのフロントスタッフは、東京西川さん公認のピローアドバイザーの認定を受けました。

かどやホテルにお泊まりの皆様により快適に眠りを提供できるように、眠りについて勉強しています。

お客様に合わせた枕をお勧めするピローアドバイザー、その勉強会の中で、

眠りと、香りにも密接な関係性が有ることが良くわかりました！

まず、眠気を誘発するには、自律神経の働きを理解しなければなりませんね。

自律神経には、緊張や興奮時に働く、交感神経と

平常、リラックス時に働く、副交感神経、の2種類が交互に切り替わります。

眠気を誘うには、副交感神経に切り替えなければなりません。

この自律神経に作用するアロマの紹介です。


　まずは、お休みの香り。
　副交感神経に作用して、沈静化させる香り

ラベンダー

　・リラックス効果　・ストレス軽減　・鎮痛効果

キンモクセイ

　・ストレス軽減　・精神安定　・アンチエイジング

オレンジスイート

　・リフレッシュ効果　・緊張緩和　・整腸作用

ゼラニウム

　・ホルモンバランスを整える

　そして、おはようの香り。
　交感神経を刺激して、活性化させる香り

ペパーミント

　・花粉症や風邪などの鼻づまり対策にも効果あり

ローズマリー

　・やる気や自信を取り戻す、前向きにしてくれる香りです

自分の好きな香りのアロマオイルを、ティッシュに含ませて枕元におくだけで、効果バッチリ！

または、カップにお湯を入れてアロマオイルを数滴。これなら外泊先のホテルでもできますね！

いかがでしょうか？自分の好きな香りで、目覚め爽やか！朝から元気に活動的な1日を目指しませんか？