受験生の皆さん、かどやホテルへようこそ。
いよいよ試験本番ですね。勉強に集中しているときや緊張しストレスを受けているときは呼吸が浅くなることが
多いんです。
体内の酸素量が減少してしまうと疲労につながってしまうので、深呼吸だけでも大きなリッラクス効果があります。
簡単にできるツボ押しとリラックス体操を用意したので、少し肩の力を抜いてリラックスし集中力を高めましょう。
〇両手の拳を力強く握ってみよう
両手の拳を力強く握り→力を抜いてリラックス。
これを2回程度繰り返して下さい。
筋肉の緊張をほぐし血管を循環させる効果があり、疲れが解消しやすくなります。
特に手首や腕をリラックスさせる効果抜群!
〇肩がくん
両肩を両耳につけようとするイメージで、肩をすくめるようにして持ち上げるましょう。
肩に力を入れたまま、ゆっくり3秒数え、一気に力を抜き肩をがくんと落とします。
息を吐くようにするとより効果的。
〇首まわし
首を思い切り前に倒します。心地よい程度にやってみてください。
首を伸ばした状態で回します。まずは右に、首の根元が鎖骨の中央にあるようなイメージで、ゆっくり回します。
耳を肩に思い切り近づけるようにしてください、左も同じように回します。
次に後ろのほうに。鎖骨からあごまでの筋が伸びるくらい後方に倒します。
〇首まわし
首を思い切り前に倒します。心地よい程度にやってみてください。
首を伸ばした状態で回します。まずは右に、首の根元が鎖骨の中央にあるようなイメージで、ゆっくり回します。
耳を肩に思い切り近づけるようにしてください、左も同じように回します。
次に後ろのほうに。鎖骨からあごまでの筋が伸びるくらい後方に倒します。
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肩がくん
首まわし
肩甲骨まわし
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□神門(しんもん)
手首と手のひらの境目、小指側にある少しへこんだ部分。
押して刺激を与えることで、精神的な緊張をほぐして、イライラした気分を抑えてくれるツボです。
□合谷(ごうこく)
手の甲側にあります。親指と人差し指の骨の分かれ目の少し上のほう、指の骨が交わる部分のくぼみにあります。
押して刺激することで、ストレスで乱れた自律神経を正常な状態に戻してくれます。
親指の腹を当て、小指の方向に向けて骨に当たるように押し回します。
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神門
合谷
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目が疲れてしまうと、集中力が大きく低下してしまいます。
適度に、まぶたを閉じてあげましょう。
まぶたを数十秒閉じ光を遮断してあげることで眼球の疲れを解消することができます。
まぶたを閉じた状態でゆっくりと深呼吸すると、全身のリラックス効果にもつながり脳のリラックス効果があります。
ぜひ、やってみて下さいね。適度にリラックスし、万全の身体で本番を迎えましょう。
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なんだか頭がぼんやりするな、ちゃんと寝たのに眠いな…そんなときにもこれらのストレッチやツボ押しをやってみてください。頭が切り替えやすくなり、学習や作業がはかどるようになります。
これらのストレッチやツボ押しがいつもより大変だったり、痛く感じたりしたら自分が思ったより疲れているのかも。身体を回復させるための睡眠や食事も大切にしたいですね。